青山学院大学ソフトテニス部十九浦さん~体育会就活体験談~
青山学院大学ソフトテニス部 十九浦さんにインタビュー!
とても楽しそうに就活をしていた印象の十九浦さんですが、
楽しそうに見えていた就活のなかで、彼女は何を考えていたのでしょうか!?
プロフィール
大学:青山学院大学
部活動:ソフトテニス部
名前:十九浦彩香さん
就活開始時期はいつでしたか?
3年生の10月から始めました。
部活のリーグ戦が終わり部活の一区切りがついたので、
就活を始めてみようと思ったことがきっかけです。
まずは自己分析から始めたと思います。
今振り返ってみると、始めた当初は、
自己分析をやっていることに満足しているという、
自己満足になってしまっていたと思います。
表面的な、表層的なことしか考えておらず、
自分の本質的なところまで落とし込めていませんでした。
内定企業に決めた理由
志望業界は広告業界に絞っていました。
それは、人に影響・感動を与えたいと考えていたからです。
自己分析で自分の人生を振り返った際に、
自分はたくさんの人から影響・感動を与えられていたことに気づきました。
これからは自分も影響・感動を与えることができる人間になりたいと思うようになり、
その考えの下、業界探し・企業探しをしていました。
説明会などに参加する中で、「広告」であれば、
影響を与えることができるのではないか、
「広告」を通じて、人に影響を与え、
行動変容を起こしたいと思うようになり、
広告業界を志望するようになりました。
内定企業に決めた理由は、2つあります。
まずは、人が良かったということです。
説明会・選考過程の中でお会いできた社員の方が、
ポジティブな言葉を多く使っていたことが印象にとても残っています。
純粋に仕事が楽しそうだと感じました。
2つめは、成長できる環境があるところです。
成果を出せば、キャリア関係なく、評価してくれる制度、風土がある会社だと思いました。
この会社なら圧倒的な成長ができると感じたので、この企業に決めました。
たのしかった&つらかったこと
たのしかったことは、自己分析で、
今まで気づかなかった「自分」を知ることができたことです。
また、就活を通してたくさんの人に会うことができたことです。
その人たちとの会話の中で、
自分にはない視点に気づくことができたのは、
とても勉強になりましたし、楽しかったです。
つらかったことは、内定がでるまで、“漠然とした不安”があったことです。
志望企業の選考に受かるのかどうか、
就活を納得する形でうまく終えられるのかどうかという不安が常に頭の中にありました。
ただ、“できる”と自分を信じてやるしかないので、そう信じてやりきりました。
部活との両立について
就活に関しての理解がある部活だったので、
練習を休むことにやりづらさを感じることはありませんでした。
ただ、当然練習量自体は減るので、そのことに対する不安はありました。
理解があるとはいえ、他の部員に迷惑をかけてしまっていたとは思います。
練習量の不足を、練習密度でカバーしようと思い、
参加できる時にはしっかりと集中し、効果的になるように考えながら練習していました。
ですが、春のリーグ戦でのプレーが、自分の中ではベストな状態ではなかったので、
そういった意味では両立できたとは言えないです。
具体的には思いついていないのですが、
もう少し両立させられるやりようはあったと思います。
CSParkCareerを知ったきっかけ&利用してみてどうだったか
利用してよかったと感じています。
他の同業他社とは違うと思います。
面談の内容がためになるものでしたし、
アドバイザーが親身に丁寧に対応してくれるので、“質が高い”と思います。
CSParkCareerでの面談は、
回を重ねるごとに自分の思考が深まっていく実感があり、
毎回、得るものがありました。
体育会学生の後輩へおすすめ
学生時代に“やりきったことを持っている”人は就活において強みを持っていると思います。
部活の中で役職についていなくても、
「自分は部活で何を学んだのか」、「何を考えながら部活をやっているのか」をしっかりと考え、
言語化することができれば、それが自分の強みになるはずです。
あとは、周りに流されるのではなく、「自分がどういう人間になりたいのか」ということを大事にしてほしいです。
そのためにも、CSParkCareerをまずは利用してみてください!