近年、"圧倒的な"成長をみせるネット広告業界。その業務内容・やりがいなどを業界初心者向けに詳しく解説します!業界研究ラボvol.10

あなたはネット広告業界にどのような印象をもっていますか?

「アフィリエイトがどうとか・・・」
「サイバーエージェント?」

なんとなくのイメージは持っているものの、詳しくは分からない!
という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

このネット広告業界ですが、2018年広告業界売上げランキングでネット広告業界のサイバーエージェントが大手アサツーディ・ケイを抜いて業界3位に躍り出るなど、ネット広告業界は近年爆発的な伸びを記録しています。


そして将来的に広告業界を制するのはこの「ネット広告」と言われています。

今回の業界記事では、そんな急成長中のネット業界の業務や、やりがい、動向などを詳しく解説していきます!


この記事で書かれていること

ネット広告についての基礎知識

ネット広告業界で働くやりがい

ネット広告会社の業務内容

業界の動向

ネット広告主な会社

まとめ


ネット広告についての基礎知識



動画、アフィリエイト、リスティング広告など、ネット広告といっても様々な種類のものがあります。

この章では、業界知識として基礎となる主なネット広告の種類について幾つかをピックアップし紹介します。


リスティング広告


ネット広告の代表的なものです。


ユーザーが検索エンジン(GoogleやYahooなど)に入力するキーワードに関連した広告を出せるのが検索連動型(リスティング)広告です。
よくGoogle検索の結果の上や右に表示されているものですね。課金方式は、1クリックごとのクリック課金になります。
「広告」というアイコンがつくので検索ユーザーには広告と知られているため、自然検索結果に比べてクリックされにくい傾向はありますが、一番目に止まりやすい位置に広告を置くことができます。



アフィリエイト広告


アフィリエイト広告とは「成果報酬型」の広告で、その広告を通してアクションが発生した際に費用が発生する広告手法です。

多くの広告では、インプレッション(表示)されると掲載費が発生しますが、アフィリエイト広告の場合はユーザーの目に触れただけでは費用はせず、広告がクリックされても広告費はかかりません。

クリックしたあとで表示されたサイト上で、ユーザーがコンバージョンして初めて広告費が発生するのです。アフィリエイト広告でのコンバージョンとは、たとえばクリックしたサイロ上での会員登録、購入などのアクションを指します。


SNS広告


Twitter、Instagram、FacebookなどのSNSを通して情報を広める広告手法です。
インパクトのある内容でユーザーの興味・関心を集めて、ユーザーによる拡散を狙っていくという特徴があります。



動画広告


YouTubeなどの動画共有サイトなどに、動画CMを投稿するものです。

これはインストリーム方式と呼ばれ、CPV課金(広告視聴単価課金)方式と完全視聴単価(CPCV課金)方式(動画が最後まで視聴されない限り課金されない)があります。



その他:純広告、アドネットワークなど


その他にも、サイト内で決められた枠を一定期間買い取り、テキストや画像、動画で広告を表示する「純広告」や、複数サイトの掲載面に広告を掲載する「アドネットワーク」など様々な種類のネット広告があります。

そして、ネット広告業界ではこれらのネット広告をクライアントに売って利益を得ています。


ネット広告業界で働くやりがい



広告を通して人を動かすことができる


自分が作った広告を見た人々が興味を持ち、商品サイトに飛んで実際に購入するなど、商品の購入に関する「消費者心理」を動かすことが出来た時に大きなやりがいを感じるという人は多いです。
このようにネット広告を通して人々の心理や行動を動かし、結果を残すことが出来るというのは、ネット広告業界の大きな魅力の一つと言えるでしょう。


結果が数字で表されるため、自身の仕事の成果が見えやすい


デジタルマーケティングの中でも、特にダイレクト広告や、SEOなどのコンテンツ施策などにおいては、仕事の成果が全て数字で可視化されます。
ごまかしが効かずシビアな世界ですが、その分結果がわかりやすく目標を達成できた時に感じることのできる喜びは、ネット広告業界のやりがいです。


成長業界で働くことができる


ネット広告はインターネットやスマートフォンの普及とともに年々拡大しています。

平成16年ごろから国内でブロードバンドが急速に普及したのをキッカケに、インターネット業界も拡大しました。平成21年には媒体別広告費で新聞を抜き、国内2位の広告媒体へと成長したように、現代のマーケティングトレンドの最先端で働くことができるのは大きな魅力の1つではないでしょうか?


ネット広告業界の業務内容



ネット広告業界の業務内容は主に以下3つに分けられます。


営業担当(アカウントエクゼクティブ、アカウントプランナー)


広告運用担当(ストラテジスト、マーケティングコンサルタント)


クリエイティブ担当(デザイナー、ディレクター)



営業担当は、主にHPからの問い合わせや、新規顧客に対してのテレアポ、広告主に対してwebマーケティングに関するヒアリングなどを行います。

そして広告運用担当が戦略を考え、クリエイティブ担当が広告を作成するといった流れが、主なネット広告の業務内容です。


ネット広告業界の動向



やりがいの部分でも言及したように、ネット広告業界は現在広告業界において大きな成長を見せています。

2017年、4年連続で2桁成長を遂げているインターネット広告費は前年比115.2%の1兆5094億円となりました。

今後もこの成長は続くだろうと予測されているので、時代の流れと共に、テレビや新聞などのマスメディアから、インターネット主流のネット広告へとシフトチェンジしていくでしょう。


ネット広告主な会社


ここまでネット広告会社の主な業務内容、やりがいや業界動向について説明しました。
では、代表的なネット広告会社はどのような会社があるのでしょうか?


サイバーエージェント


近年では動画メディアとして有名なAbemaTVは皆さんにとっても馴染み深いのではないでしょうか?


「TVを見なくなった人、TVを持たなくなった人が増えてきている」
「スマホからTVを視聴する習慣をつくる」


このような現代の時代背景やトレンドをから立ち上がったAbemaTVは、テレビ朝日との合弁事業として立ち上げられました。

順調に視聴者も増えていて、開局1年での視聴アプリDL(ダウンロード)数は1600万を超え、ネット等でも話題となった開局1周年特別企画番組「亀田興毅に勝ったら1000万円」では1420万の視聴を集めました。

藤田晋社長の「マスメディアをつくる」という戦略のもと、これからもAbemaTVは大きく成長していくでしょう。


最近はメディア事業も数多く手掛けるサイバーエージェントですが、本来はネット広告代理店事業が本業です。

スマホゲームの「Cygames」、音楽配信の「AWA」、DSP配信事業の「マイクロアド」など、数多くのインターネット関連会社を所有しています。
また、子会社がかなりの数あることも有名で、子会社は109社、関連会社13社を保有しています。


D.A.コンソーシアムホールディングス


D.A.コンソーシアムホールディングスは、博報堂DYグループの傘下で、DACやアイレップ、ユナイテッドなどを傘下に持つネット広告会社です。

メディアレップ(媒体側の代理店)である①DACと、クライアントに直接サービスを提供する広告会社の②アイレップの2つの会社をあわせ持っています。


オプトホールディングス


オプトは①広告代理サービス②マーケティングサービス③テクノロジーサービスの三軸を中心に、デジタルマーケティングに強みを持つネット広告代理店です。

創業はサイバーエージェントよりも4年早い1994年で、ネット広告業界では老舗企業の一つとなっています。近年ではネット広告代理事業以外にも、アドテクノロジーやデジタルマーケティング分野にも力をいれるなど、様々なデジタルシフトの支援サービスを行っている企業です。


まとめ


将来的に広告業界を制するといわれる、急成長中のネット広告業界。

・数字を用いた分析が得意な人
・最先端トレンドに敏感で、情報収集能力が高い人
・変化を楽しめる人

変化が激しく、情報修正や分析力が求められるネット広告業界において、上記項目にあてはまる人がこの業界に向いているのではないでしょうか?
そういった業界の「向き」「不向き」を理解するためにも、自己分析や業界研究で相互理解は怠らないようにしましょう。

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