【これだけは知っておきたい!】就活生に人気の人材業界の基礎知識や、今後の動向って??業界研究ラボ vol.14

「労働力を必要とする所に人材を紹介する仲介業」

人材業界と聞いたときに  このような業務内容をイメージする方は多いのではないでしょうか?
リクルート、マイナビ、パーソルキャリア...人材業界といっても数多くの会社が存在し、その取り扱う人材サービスも異なります。
就活が解禁された今、みなさん就活生が毎日利用しているであろうリクナビマイナビも人材会社の業務の1つです。

今回はそんな人材業界の基礎知識から、最新の業界動向などを詳しく解説します。


これだけは知っておきたい!業界の”基礎”知識



冒頭でも言及した通り、人材業界は会社によって様々な種類のビジネスを提供しています。
その基礎となる業務項目が、以下5つのビジネスです。


人材紹介サービス


クライアント(会社)と求職者とのマッチングを行い、適切な人材を紹介するサービスです。


求職者がクライアント企業での内定が決まった時点で紹介に対する報酬が発生する。というビジネスモデルになっています。新卒の「就活エージェント」もこの人材紹介サービスにあたります。



人材派遣サービス


一定の期限を設けて専門的な人材を「派遣スタッフ」として供給するサービスです。
労働時間に応じた報酬を派遣先の企業から受け取るといったビジネスモデルになっています。


人材紹介との違いは、人材紹介の場合は正社員をクライアント企業に、

人材派遣の場合は非正規雇用(短期アルバイトや契約社員)をクライアント企業に紹介するという違いがあります。


求人広告


求人情報をメディアなどに掲載して求職者を募り、企業とのマッチングを行うサービス。広告の掲載料で収益を上げています。
みなさん就活生が利用するリクナビマイナビなどの就活サイトがこれに当たります。


採用コンサルティング


クライアント企業の採用活動、人材育成や組織開発、人事戦略・人事制度の構築などをサポートします。


組織開発・管理


社員の情報を管理し、1人1人の社員のスキル・適性などを抽出することで、適材適所の人事異動やプロジェクト編成を行います。
このように、主に人事評価や、人材活用の役割を担うのがこの部署です。


人材業界のやりがい


人材業界ではたらく「やりがい」については、以下の項目が挙げられます。


人生における大きな選択の場面に関わることができる



やはり、人材業界で働く人にとって、一番のやりがいとして多く挙げられるのが、
「様々な人の職業選択という人生の節目に関わることができること」です。

新卒での就職や転職は、その人の人生における最も大きな意思決定の1つと言えます。
その決定までの過程に寄り添いながらサポートし、人の人生を豊かにすることができるのは、人材業界ならではのやりがいと言えるのではないでしょうか?


様々な業界・業種の人と関わることができる


人材紹介や採用コンサルティング、人材派遣などの業務をこなしていく中で、様々な業界・業種の人々と関わる機会が多くなります。

多様な業界・業種の人々と触れ合うことで、より深い業界知識やキャリア志向に触れることができるのは人材業界の魅力の1つです。


人材×クリエイティブの領域に関わることができる


「リクナビ」や「マイナビ」などの求人広告を取り扱う領域では、人材×広告をかけ合わせた領域にも関わることができます。

主な業務としては、人材を採用したい企業に対しての求人広告の販売です。

求人広告会社は、自社の求人媒体に企業の求人広告を掲載する代わりに広告掲載料をもらうというビジネスモデルとなっており、人材紹介が比較的成功報酬的な料金体系が多いのに対して、求人広告は成果がでなくても求人広告を掲載することによって広告費が発生するという仕組みになっています。

人材だけでなく、「広告」の分野にも興味がある人はこの人材広告の分野はも見てみるといいでしょう。


関連記事:【広告業界】自らが創り出した「広告」で、社会を動かす。広告業界のアレコレ


人材業界の業界動向


グローバル人材の需要増加


少子高齢化や人口減少による日本の労働人口の減少が予想され、企業の海外進出がますます活発になっていく中で「外国籍の新卒採用」や、「海外留学をしている日本人」などのグローバル人材の需要が高まってきています。

人材業界でも、海外の労働力に着目し、海外の人材サービス法人の買収や、グループ企業のネットワークを活かした職業紹介などが盛んに行われるようになってきました。


この人材領域でのグローバル化の流れは、今後も活発になっていくと予想されます。


特定の業界・業種への専門化


情報・サービス業に従事する人が増加している現代で、中でも医療・福祉分野IT業界の分野は活発化しています。

それに合わせて、人材会社も医療・福祉を専門とする人材サービス、ITエンジニアを専門とする人材サービスなど、取り扱う領域の細分化と集中が盛んになってきました。

自社の取り扱う人材サービス領域を、あえて選択と集中することで他の競合よりも質の高いサービスを提供し利用満足度を高めるといった戦略意図が含まれています。


人材業界の主な会社


リクルートホールディングス


人材関連ビジネスを数多く展開するリクルートホールディングスは、そのブランド力と求職者・企業の両顧客への徹底した営業力により、常に国内最大級の求人数を誇っています。

みなさん就活生に馴染みのある新卒専門の求人広告サイト「リクナビ」や中途向けの求人広告サイト「リクナビNEXT」を運営しているのも、このリクルートです。


パーソキャリア(旧インテリジェンス)


リクルートに次ぐ業界2位の立ち位置に立つパーソルキャリアは、
「転職ならdoda(デューダ)」や、アルバイト・バイト求人情報の「an(アン)」
などが有名です。
皆さんも一度はこれらのCMを見たことはあるのではないしょうか?

また、Great Place to Work® Institute Japanが実施した「働きがいのある会社」ランキングにおいて、6年連続でベストカンパニーに選出されています。


まとめ


いかがだったでしょうか?

人材業界と一括りにいっても、人材紹介や、派遣、広告など様々な領域が存在します。

自分が人材領域においてどんな分野で働きたいのか?働いた先に何を実現したいのか?

入社後のミスマッチを防ぐためにも、業界研究や自己分析は怠らないようにしましょう。


関連記事:企業研究で見ておくべき5つのポイントって??


関連記事:自己分析にオススメ!とっておきの2冊を紹介します!



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