【内定がもらえればそれでいい？】体育会学生が就活に"弱い"と言われる理由
体育会学生は就活に強い、だから弱い。
ご存知の通り体育会学生は「就活強者」といわれています。
企業視点では、素直で、熱量が高く、活躍する。
体育会学生の採用はいいことばかりで、採用したくなるのも頷けます。
ですが、学生視点で考えた時にはどうでしょう？
体育会学生は就活強者が故に行きたい企業でなくても簡単に内定がもらえてしまう。
という現状があります。
実は、このことが『就活に弱い』と言われる理由なんです。
「内定獲得」
という、意味では体育会学生は確かに「就活強者」です。
しかし
「(内定獲得後に)幸せに働き続ける」
という意味では、体育会学生は他の学生よりも不利な環境と言えます。
本来は「(企業を)選ぶ＆(企業に)選ばれる」
この2つが重なったときに就活を終えることが理想状態です。
体育会学生においては選ばれてしまうが故に、選ぶ視点が甘くなっていると言われています。
企業を選ぶ基準の甘さ
体育会学生は、企業に選ばれるからこそ、選ぶ基準が甘くなってしまう。
だからこそ、体育会学生には
「企業を"本質的に"選ぶための視点・考え方」を持ってほしいのです。
実際に、大手人材会社のパーソルキャリアによると
・社会人10年目までの正社員のうち約半数が就職活動を後悔
・後悔している人のうち80%が3年以内に転職を考えた(そのうち半数が実際に転職)
・新卒入社後3年以内の離職率は約30%
という調査結果があがっています。
私達がこれまで3万人以上の体育会学生をサポートする中でも、
就活を強い目的意識を持ってやりきった学生ほど、入社後も活躍しMVP等を獲得する傾向にあります。
逆に、部活が忙しく、目的意識を持たずに就活をしてしまった学生ほど、早い時期に離職する傾向があります。
是非これから就活を迎える皆さんには、
「社会人としてやりたいことってなんだったけ？」
この問に向き合い続け、就活の目的を明確にしてほしいです。
(就職活動時点でこの答えを見つけれない場合もありますが、向き合うことがとても大事です◎)
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最後に
以上がCSparkCareerが提供するサービスです。
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そんな想いが強い学生にはおすすめかな、と自負しています。
一度しかない人生で、一度しかない新卒採用。この就職活動が”あなたの人生の今後を決める”と私達は考えています。
そして、今取り組んでいる"部活"も人生で一度きりです。
どちらが大事などの優劣はつけることができません。
だからこそ両方とも納得した形で終えられるように、一緒に頑張ってみませんか？
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