
体育会学生の就活をサポートするCSParkCareerアドバイザー。
今回は梅垣光理のプロフィールを紹介します。
彼がアドバイザーになったのには、
このような想いがありました。
-プロフィール-
神奈川大学 人間科学部卒業。
高校まではサッカー部に所属し、
大学からアメリカンフットボールをはじめる。
卒業後は東証一部上場の大手人材会社に入社し、
1年目に新人MVPや年間表彰など各賞を受賞。
2年半法人営業を経験した後、CSParkCareerにジョイン。
現在も社会人アメフトチームのアサヒビールシルバースターでプレー。
平日は仕事、土日はアメフトの生活を送って3年目になります。
-就活経験-
「早期内定」だけを探した就活時代
最終学年となりチームビルディングと就活を並行していた4年生になる春。
選手主体のチームのため練習をなかなか休むことができず就活は常に後回し。
教育実習も控えていたという焦りもあり、とりあえず内定を早く出してくれる企業に絞り選考を受けていました。
選考を受けた企業は3社。
企業研究は浅く、体育会というブランドだけである程度内定は貰えるだろうというスタンスで活動していました。
-就活において後悔していること-
自分のイメージだけで進めていたこと
自分は体育会だから、幹部だから大丈夫だろうと勝手なイメージで就活を捉えていました。
勿論、そこを評価してくれる企業はありましたがどこか物足りなさを感じていました。
「就職して何がしたいのか?」
「どんな人間になりたいのか?」
「体育会での経験をどう活かしていきたいのか?」
自分の将来と向き合わなかったからこそ、その想いを企業にも伝えられませんでした。
自分の本質を言語化して伝えられなかったこと、そこの準備を怠ったこと。
ここの部分は自分自身、後悔をしています。
-アドバイザーになった理由-
もっと自分らしく仕事ができると思ったから
新卒で入社した会社ではMVPという結果を残すことが出来ました。
ただ、その中で目標や目的を失いかけている自分がいることにも気付きました。
私も学生時代はひたすら部活のことだけを考える日々を送っていました。
仲間と走り続ける楽しさや目標を達成する難しさも経験をしたからこそ今の自分があります。
なので部活と就活の両立の難しさは身を持って痛感しています。
だからこそ悩みを抱えている学生に伝えられるメッセージがあると思いますし、
スポーツに全力で取り組んでいる学生を本気で応援したいという気持ちが強く、
アドバイザーになることを選びました。
そんな学生の人生選択の力に少しでもなりたいですし、
自分自身、現役選手として多くの刺激を貰いたいなと思っています!
-体育会学生に伝えたいこと-
競技も就活も納得するまでやりきって欲しい!
競技と就活、どちらも100%で取り組むことはかなりハードです。
僕自身、部活が9割、就活1割くらいのバランスでした。
ただ「競技」を言い訳に「就活」を怠って欲しくないですし、
「就活」を言い訳に「競技」を怠って欲しくないです。
4年間目標に向かって走り続けた経験、就活をする過程で自分自身と向き合った経験。
いずれの経験も今後の自分自身のキャリアに大きな糧になると思っています。
少しでも力になりたいと思っているので是非お会いしましょう!