「体育会だから大丈夫っしょ」に一喝!就活を終えたからこそわかる、先輩からの助言 ”-体育会学生就活体験談vol.8 | CSParkCareer 体育会就活サイト
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「体育会だから大丈夫っしょ」に一喝!就活を終えたからこそわかる、先輩からの助言 ”-体育会学生就活体験談vol.8



***「体育会だから大丈夫っしょ」に一喝!就活を終えたからこそわかる、先輩からの助言***


明治大学女子ラクロス部に所属するAさんに、夏のインターンやOB訪問など、部活生が気になる"就活×体育会"の質問に多く答えてもらいました!


-就活お疲れ様でした。振り返ってみてどうでしたか?


楽しかったです。それこそ企業の比較や自分のことを納得いくまで調べて考えたりするのは楽しかったです。インターンやOB訪問も楽しかったです。
OBや人事の方など、多くの方から話を聞く機会をいただいたことはすごく貴重でした。OBに関してはやはり体育会だから多いのもありますが、学校のサービスを使うこともありました。訪問した時は、自分のやりたいことや夢を話したり、聞けたり有意義な時間だったと思います。

就活を始めたのはいつ頃ですか?


3年の12月の終わりごろです。一応夏に一番良いなと思っていた企業のインターンに一つ参加していました。部活で夏は大事な時期なので、正直後ろめたさはありました。周りも全然インターンに参加する人は居なかったです。というのも先輩方から、「インターンは行かなくても何とかなる」とアドバイスをもらっていたので、重要視している人はほとんどいませんでした。

そんな中インターンに実際に参加してみてどうでしたか?


一つ選択肢が削れたことがすごく良かったと思っています。ESも経験ベースで書けるようになりました。行かなくてもいいと言われてはいましたが、実際に感じたり学ぶことも多かったので、今となってみると参加してみてすごく良かったと思っています。3年の夏から社会のことが自分ごとになるし、将来のことを考える大事なきっかけとなりました

-CSParkCareerを知ったきっかけはなんでしたか?


明治での学内セミナーに参加したことがきっかけです。中島さん(CSParkcareer社員)のことを頼りにしている部活の同期がいて、いいよーとオススメしてもらい、実際に面談に足を運びました。

よかったところはなんですか?


私自身のことを深掘りしてくれるところです。他の就活アドバイザーの方にもお世話になっていたんですが、ノウハウや答え方ばかり教えてもらうことが多く、「自分の思ってることと違うのになあ」と思いながら話をしていました。一方でCSParkさんは親身になって私自身のことをまず聞いてくれ、すごく安心しました。人生終える時どういう人生だったら幸せか、を考えたり、、、。「私という存在をこの世に残す」という答えも、今思えば少し恥ずかしいんですが、(笑)そんな内容を話すくらいの関係を築いてくれたのも嬉しかったです。

最終に意志決定した企業の決め手はなんですか?


人、縁です。出会いもすごくご縁で。偶然訪れた合同座談会で出会った人の話がすごく楽しかったんです。メーカー1本で見てたら憧れだけで仕事をしていたと思います。意思決定した企業だけ、他の志望候補と比べると一つだけ異色です。ずっとメーカー系で考えていました。メーカーの分野に関しては、インターンの経験など話せることから話していた感じがします。逆にその信託銀行のみは面接の時も自分のありのままを出して話すことができていました

自分の強みはなんですか?


いろんな方面から人の話を聞いて、ちゃんとそれぞれの立場から理解ができるところです。就活では、とにかく片っ端から企業は見て、様々な企業の話を聞いて納得いくまで話を聞きに行きました。他社比較や魅力的なところを自分の言葉で言えるくらいその辺りは時間を使いました。

就活中での体育会での強みはありましたか?


エピソードがわかりやすいことです。特に私はチームスポーツで、組織における自分の役割などは会社の方も話を聞き入ってくれたように思います。ただ、体育会だから採用されたという感覚はないです。企業体育会に対するイメージは様々だと感じました。

逆に弱み、大変だったことはなんですか?


とにかく時間がなかったことです。朝部活に行って、面接にいってESを書いてといったタイムスケジュールは、正直きつい時もありました。部活の予定を優先しなくてはいけない時は、その我慢や葛藤もありましたし。ただ、この人生での大事な選択の場面で、自分がやりたいことできなくなってしまうのは嫌だと考えていたので、そこはふんぎりをつけるようにしていました。

そんな中、"部活"と"就活"の両立をするために工夫していた点はありますか?


早めに始めていたことが大きいです。私は3月末ごろに内定がひとつでていたので、その安心感から就活をしていられたのがよかったです。

今、一年前に戻るとしたらなにをしますか?


TOEICをやろうと思います。(笑)私の場合、グローバルに働きたいと面接で述べる反面、TOEICの点数が無いといった矛盾も生じてしまいました。資格とかは絶対的な必要性はありませんが、将来ビジョンを話す時の根拠になります。

体育会の学生、後輩たちにメッセージがあればお願いします!


「なめない」ということです!!!体育会だから、就活は大丈夫といった変な自信はもたないでください。友達の中でも全然その企業のこと知らないのに一次面接いったりする子もいましたが、、、(笑) 体育会に属しているから良い のではなく、体育会の中で原因づくりしている自分を会社は評価してくれたと思います。その原因づくりというのは、「常に考えること」です。ミーティングの時での発言であったり、戦術や指示の内容の理解度の高さであったりがその評価に結びつく点だと思います。それは、常に部員として当事者意識をもって考えているからこそだと思います。自分で考え持って動けることがすごく大事ですし、体育学生の強みです。その強みを理解し行動できればいいと思います!!
いかがでしたか?日々の部活もこれからの就活も、目的意識を持つことが非常に大切です。彼女のようにどちらも納得できるよう行動していきましょう!




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