上場・上場企業とは?学生が見るべきポイントまとめ

「東証一部に上場している企業に勤めています。」

「へ~、すごいね!」


という会話を人生で一度は耳にしたことはありませんか?
東証一部上場、なんとなくすごいんだろうな。良い企業なんだろうな。

今日はみなさんが抱えている上場のイメージをより具体的にして、就活をする上で役立つ武器になるよう詳しくご紹介します。



上場とは?

上場とは”株式市場において、株式の売買ができるようになること”を指しています。
株式の売買を行うには、社会からの信用が必要となります。

そのためどんな企業でも上場ができるわけではなく、厳しい審査を通過した企業のみが上場を果たすことができるのです。


上場企業とは?

上場企業とはその名の通り、厳しい上場基準を通過して上場を果たした企業を指します。
トヨタやソフトバンク、ソニー、三菱商事など有名な企業が上場を果たしています。


上場する方法は?

では、どのような企業が上場できるのでしょうか?

基準は細かく決められており、とても複雑になっています。

例えば、上場時の見込み時価総額が250億円以上、純資産が10億円以上、株主の人数が2200人以上など、全ての指標を満たしてやっと上場することができます。
上記でお伝えしたのは、東証一部上場に必要な条件でしたが、上場先によって求められる条件は異なっています。


上場するメリットは?



そんな大変な思いをして、上場するメリットはなんなのでしょうか?
4つの上場のメリットをお伝えします。

①社会からの信頼が高まる

公的な機関からの審査を通過して上場しているため、社会からの信頼が高まります。


②資金調達が容易になる

社会からの信頼が高まることにより、銀行や投資家からの資金調達が容易になります。


③知名度UP

上場している企業は、財務状態などが新聞に掲載されたり、会社の今後の展望などが公表されたりなど、様々な恩恵を受け取ることができます。


④社員のやる気向上

従業員持ち株制度という、自社の株を奨励金と共に購入し、株価上昇により金銭面での恩恵を受けられる制度や、

ストックオプションという予め決められた金額で将来、株を購入する権利が与えられたりなどの手法で自社の業績、株価を良くしようと社員のモチベーションを高めることが可能です。


学生は何を見ればいいの?

一概に上場しているから安定している、信頼のおける企業であると言い切ることはできませんが、一つ判断の基準として持っておくのはいいかも知れませんね。

また、非上場企業であるから志望しないという判断は避けたほうがいいです。日本で名の通っている森ビルやサントリー、吉本興業、メルカリなど上場していなくても安定している企業はたくさんあります。

これから就活を行う上で、上場・非上場、そのメリット・デメリットなど社会のルールなどにも目を向けてみてください。
一従業員としての視点ではなく、社長や経営層の視点で物事を考えるとなにか違ったものが見えてくるかも知れませんね。

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