「内定」と「内定承諾」の違いって??内定についてのアレコレを分かりやすく解説!!

「平成最後の夏」が終わり、すっかり朝夕が涼しくなり秋の訪れを感じるようになってきました。

皆さんの就職活動の状況はいかがでしょうか?

就職活動を終え、内定者懇親会などで同期となる仲間や社員の方とすでに交流を深めている人。

まだまだ就職活動を頑張っている人。

就職活動を終えたものの、この会社でいいのだろうかと悩んでいる人。

人によって、現在の状況は様々だと思います。

就職活動において、この秋の時期に多くなってくるのが「内定辞退」。


前述の通り、「就職活動を終え、一応内定は出たけど本当にこの会社でいいのかな、、?」

そう考え、悩んでいる人も少なくありません。

今回はそんな

・現在進行形で「内定承諾」をするか悩んでいる人。
・これから就職活動を控える2,3年生の大学生
・これから転職活動をする人

これらの人向けに「内定」と「内々定」、「内定承諾」の違いや内定承諾後の辞退など、
内定後のアレコレにについて分かりやすく解説します!


そもそも内定とは??内々定との違い


皆さんは「内定」と「内々定」の違いは知っていますか?
「なんとなく、内々定を経て、内定、、じゃないの?」と曖昧な認識の方もいると思います。
簡単にいえば、内々定とは「口頭やメールによる採用通知」であるのに対し、内定は


“就職活動において内定(ないてい)は、学生が卒業する(新卒)にあたって在学中に締結される、卒業後を始期とした労働契約のことである。つまり「卒業後は御社で働く」「卒業後は貴君を我が社で雇用する」という契約である。
労働契約の成立には双方の承諾が必要であるため、一般には採用通知後にそれを受け取った労働者側(あるいは学生側)が契約を承諾することが必要となる。”

と定義されています。

つまり、分かりやすく言い換えると、

「雇用条件などを確認した上で、大学卒業後に企業にて働く権利が与えられる契約を結ぶこと」です。

一言で言えば、”公式”か”非公式”か。

また補足で、経団連による「採用選考に関する指針」に記載されている、卒業年度の10月1日以降に行なわれる内定式で正式に契約が結ばれ晴れて内定となる。

となっているので、時期的な観点からも内定式以前が「内々定」、以降が「内定」となります。


内定と内定承諾との違いは??


前述記載の通り、「雇用条件などを確認した上で、大学卒業後に、企業にて働く権利が与えられる契約を結ぶこと」が内定です。

それに対し「企業からの採用(内定)通知を承諾すること」が内定承諾。

つまり、企業からの最終面接の合格(内定)通知→内定承諾の契約を結ぶ→内定というプロセス。

Q.内定と内定承諾の違いは?と聞かれれば

A.内定承諾は内定(労働契約締結)のプロセス。と答えることができます。


内定承諾後・内定契約後に断る(辞退する)ことは可能??


結論からいえば、答えはイエスです。

私達には「就業選択の自由」が与えられており、労働者が自分の都合で契約途中に会社を辞めるとき、 労働者は申し出により退職できる自由があります。

これは内定も同じで、私達は内定を”自由に”辞退することができる権利を持っています。

ただ、内定承諾後に内定を辞退する際に内定先企業に悠然と構えて辞退することになれば、企業との間にトラブルが発生する可能性があり、内定承諾後または内定契約後の辞退は”大人としてのマナー”や”丁寧さ”をわきまえることが必要です。


まとめ


この記事の要点をまとめると、

①内定と内々定の違い

内々定→「口頭やメール」など非公式なもの(内定式以前)

内定→「書類」など公式なもの(内定式以後)

②内定と内定承諾の違い

内定→「内定を承諾し、契約を結ぶこと」

内定承諾→「企業からの採用(内定)通知を承諾すること」

プロセス的には、企業からの最終面接の合格(内定)通知→内定承諾の契約を結ぶ→内定

③内定承諾・内定契約後の辞退は可能か?

法律上は「可能」だが、”大人としてのマナー”や、”丁寧さ”をわきまえることが必要。

このようになります。

いかがでしたしょうか?

それぞれややこしい部分はありますが、きちんと理解し、後悔やトラブルのない就職活動にしましょう!

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