現在急成長・急増中のユニコーン企業って??その知られざる全貌を分かりやすく解説!

最近よく聞く”ユニコーン企業”という言葉ですが、どんな企業のことを指すのかを知っている人は少ないのではないでしょうか?

今回はそんなユニコーン企業について紹介します。

ユニコーン企業とは?


ユニコーン企業とは、会社の評価額が10億ドル(約1250億円)以上で、非上場のベンチャー企業のことを指します。

詳しく定義すると、

・創業10年以内
・評価額10億ドル(約1250億円)以上
・未上場
・テクノロジー企業

これらの条件を満たしている企業を”ユニコーン企業”と定義します。

ユニコーン企業の由来は?


この「ユニコーン企業」という言葉は、アメリカの投資会社のひとつである、カウボーイベンチャーズの創業者が使い始めたと言われています。
神話の中の動物であるユニコーンのように「稀にしか存在しない」巨額の富をもたらすベンチャー企業という意味です。

現在は上場していますが、フェイスブックやツイッターもユニコーン企業と呼ばれていた時代があり、
ITを主な事業にしている企業が多く、その数も増えています。

ユニコーン企業はなぜ増えている?

近年ユニコーン企業は増加していますが、”レアな企業”にもかかわらず、なぜ増加しているのでしょうか?

その理由は、


・資金が調達しやすくなった
・インターネットの発達により、少ない人数で大きな利益を生み出せるようになった
・スタートアップ企業の買収が多くなった
・スタートアップ企業の地位が向上した
・上場はしなくても良いという認識になった


これらが理由として挙げられます。

その中でも近年「インターネットが発達した点」が理由として一番大きいでしょう。

つまり、インターネットが普及して以来、大手企業とスタートアップ企業との取引・買収が可能になったことによって、
スタートアップ企業の地位向上・自社のサービスに注力でき、投資会社からの資金調達が実現可能になりました。

このようにインターネットが発達し、スタートアップ企業と大手企業の関係性がより近く、密になったことが近年ユニコーン企業が増えている要因です。

代表的な海外のユニコーン企業は?

ウーバー(Uber)


アメリカの企業であるウーバー・テクノロジーズが運営する、自動車配車ウェブサイトおよび配車アプリです。

現在は世界70カ国・地域の450都市以上で展開しており、日本でも東京を中心にフードデリバリーサービス「UBER EATS」を展開しています。

エアビーアンドビー(Airbnb)

エアビーアンドビーは空き家や空き部屋を有効的に活用したいホストと、手頃な価格で宿泊したい旅行客をつなぐサービスです。

日本でも本格的に展開されていますが、法律的な制約により年々規制が厳しくなっています。

シャオミ(Xiaomi)

中国のスマートフォン製造販売メーカーのシャオミ。

世界のスマートフォンの約7%のシェアを誇るほどの企業で、日本でも正規代理店ができています。

日本のユニコーン企業は?

株式会社メルカリ(Mercari, Inc.)

フリマアプリで有名なメルカリ。

今や日本トップのCtoCサービスになっており、中古販売の経路をインターネットにおくことにより巨大な市場を築きました。

プリファード・ネットワークス

プリファード・ネットワークスはIoT分野でのディープランニング研究、開発を中心にした企業。
エッジヘビーコンピューティングという技術で、分散的にデバイスから来る膨大な量のデータを処理します。


交通、バイオ、製造の分野を中心に事業を持っており、また様々な分野でのイノベーションを起こすビジョンを持っています。
大企業のファナック、トヨタ自動車、インテル、マイクロソフトなどと協業していて、今後AI開発で事業を伸ばしていく可能性が高い注目企業です。

SanSan

SanSan株式会社は、法人向けのクラウド名刺管理サービスの会社です。

名刺管理を電子化することで、普段出会うことのない部門を越えての営業チャンスなどを生むことが可能になりました。
また、名刺管理を電子化することで、顧客情報などを効率的に管理することができるように。


To B事業以外にも、個人向け名刺アプリ「Eight」というサービスを代表とした個人向け事業も展開しています。

LINE


今では誰もが利用しているメッセージアプリのLINEは、韓国のネイバーの子会社であり、100%子会社です。

最近ではメッセージ機能だけでなく、決済サービスや人材仲介サービスなど多角的に事業を広めています。

まとめ


今後もユニコーン企業は増える見込みです。
有望なスタートアップ企業を見極めて、投資すると何十倍、何百倍になって帰ってくる。なんてことがあるかもしれません。


皆さんの就活における企業選びの一環として、ユニコーン企業を調べてみるのはいかがでしょうか?

Related Column
関連コラム

【食品業界】営業職セミナー