就活キーワードその①離職率ってなーんだ?



就活を始めると、会社説明会などで出てくるのがこの「離職率」。就活でのこのキーワードをしっかり理解することで、周りとの企業研究に差がつきます。


離職率とは


離職率は、ある時点で仕事に就いていた就労者のうち、一定の期間でどれだけの人が仕事を離れたかを表す指標です。この指標が高ければ、その仕事に定着しづらく、低ければ定着しやすい仕事と判断することができます。


離職率の現状 【7・5・3現象】


7・5・3現象」とは就職して3年以内に中卒は7割、高卒は5割と、大卒は3割が離職することをいいます。学歴が長くなるにつれ離職率は下がっていく傾向にあるとはいえ、大卒でも3人に1人が、一生懸命就活して決めた会社を離れているというのが現状です。


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離職する理由とは?


・人間関係がうまくいかなかった

・仕事にやりがいがない

・社風が自分と合わない

・労働環境(賃金、残業)が悪い


など理由はさまざまですが、共通しているのは企業との何らかのミスマッチです。このミスマッチを減らすには、自己分析や情報収集の時間を多くとることが大切になってきます。



低離職率のメリット・デメリット


離職率が低ければ低いほど良いかと言われればそうではありません。


低離職率のメリット


・人間関係や社風が良好である可能性が高い

・賃金や労働時間など労働環境が良い

・同じ社員と共に長く働くことができる


低離職率のデメリット


・辞める人が少なく、昇進ポジションが空かない

・転職するだけの能力が身につきづらい

・業務や働く社員同士のマンネリ


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企業の離職率を見るときの注意点


自社サイトや説明会にて離職率を提示している会社も多いです。離職率を見るときの注意点として、『どの期間での離職率なのか?』『離職した理由』を確認することも大切です。

企業側も自社をよく見せるため、離職率が低くなる期間で離職率をだしている場合もあります。が、期間が異なれば離職率もバラつきます。また、離職率が高くても前向きに離職している人が多い場合もあります。離職率の数字だけにとらわれず、離職した期間や理由も聞いて判断しましょう


おわりに

いかがでしたか?離職率は企業を調べる上での重要な指標です。離職率をしっかり理解し、様々な視点から企業を調べていけるようにしましょう。


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