日本体育大学女子ラクロス部菅野さん~体育会就活体験談~
プロフィール
大学:日本体育大学
部活動:女子ラクロス部
名前:菅野凪紗
内定先企業:IT会社
就活をしてみての感想をお願いします
「辛い」が「楽しい」に変わりました
就活を始めたばかりの私は周りと比べてやりたい事や、明確な目標がないことに悩んでいました。当時は教師やスポーツインストラクターがやりたい仕事かなと、なんとなく考えていましたが、自己分析のやり方が分かったことでだんだんとやりたいことがはっきりとしていきました。そして自分に自信が持てたことで、就活を「楽しい」と感じられるようになりました。
きっかけはCSParkCareerで行った自己分析でした
これまで好きだったものを振り返ったとき、自分が何をしたくてどうなたいのかを深堀ることができました。「自分はいろいろな人に支えてきてもらってここまで来れた。だから今度は自分の力で支えたい。」という思いがありました。そこから見つけた就活の軸が、「自分の仕事で誰かを幸せにしたい」でした。
「目の前の人を幸せにするだけが誰かを幸せにする手段?」
これが、自分の視野を広げてくれた質問でした。
CSParkCareerの面談で問いかけられとき、自分は目の前の人を幸せにする以外にも取れる手段があることに気づきました。そこで目を付けた業界が、IT業界です。「20年間という短い人生の中でまだ経験してこれなかったことは沢山ある。もっと新しいことに挑戦していこう」そう思いました。
内定先企業について教えて下さい
内定を決めたのはどのような会社ですか?
社員や事業の成長にこだわっている会社です。
社員同士が支えあいながら、自分自身上を目指していける環境があります。
内定を決めた理由は何ですか?
決めた理由は3つあります。
・自己成長
・仲間
・自分が誰かを支える仕事
の3点です。
今まで私は誰かに支えられて生きてきた実感があるので、その人達に「自分もできること」を姿で示したいと思いました。その為に自己成長していきたいです。
また自分のこれまでの人生を振り返ってみると、仲間がいたおかげで乗り越えてくることができた経験を沢山思い出します。戦いあいながら成長していける周囲の仲間の存在は、今までもこれからも必要不可欠です。
そして自分はこれから、自身の仕事を通じて誰かを幸せにしたいという思いがあります。人生を楽しく、ポジティブに生きていくのが自分の強みなので、そうした好影響を人に与え誰かを支えてきたいです。
その3点を感じたエピソードはありますか?
選考を通じて出会った人が自分に尽くしてくれたことです。
面接でお会いした社員の方や、内定承諾のサポートをしてくれた方は、皆自分に対して真摯に向き合ってくれました。そうした「一緒に働きたい」と思える人と関われたことで、3つの軸をここでならば実現できると感じました。
22卒に向けてのメッセージ
挑戦してこなかった事に目を向けて
「やりたい」を探すときに、やってきた事の中からやりたいことを見つけるのも良い手段ですが、ぜひこれまで挑戦してこなかったことにも目を向けてみてください。20年という短い人生の中では経験してこなかったことが山ほどあり、これまで足を踏み入れてこなかった所に、きっとやりたい事が見つかるはずです。
自信を持ってやり切って
就職活動で大切なポイントの一つは、「どれだけ自信があるように見せられるか」だと感じました。その為には、自己分析を徹底し自分の頭で弱みや強みを考えて理解してください。そうすることで、どこからか借りてきた言葉や暗記した言葉ではなく、自分の言葉で自分自身を相手に伝えることができると思います。そのようにして伝えられることで、自分に自信を持てるようになると思います。