明治大学アメフト部埒見くん~体育会就活体験談~
プロフィール
(読書とHIPHOPとレゲーから元気をもらっている埒見くん)
大学:明治大学
部活動:アメリカンフットボール部
名前:埒見 拓也
内定先企業:大手IT人材業界
趣味:読書
就活で楽しかったことは何ですか?
無知の知から始まった就職活動
色々な人に会って自分の視野を広げられたことです。
社会人の方やリクルーターの方など、普段関わることのない人と関わることができ、様々な刺激をもらい、視野を広げることができました。
1番視野を広げてくれた出会いは何ですか?
実は、1番視野を広げてくれたものは本ではなく、”読書”です。笑
『ファクトフルネス』という本を読んで、こんなにも知らないことがあるんだと実感しました。まさに”無知の知”という感じで、そこからもっと色々な本を読もうと思ったり、色んな人に会って多くのことを知りたいなと思うようになりました。
その本には「世界の1歳児で、なんらかの予防接種を受けている子供はどのくらいいる?」
・A 20%
・B 50%
・C 80%
「いくらかでも電気が使える人は、世界にどのくらいいる?」
・A 20%
・B 50%
・C 80%
みたいな質問がたくさん掲載されてるんですが、見当違いな答えばかりをしていて…笑
この本が私にとっては一番視野を広げてくれました!
就活の軸は何ですか?
情熱と知性を兼ね備えた人になりたい
これが僕自身が定めた、人生を通してなりたい姿でした。
これを実現するために大きく3つの就活軸をおいていました。
それは「人」「環境」「事業内容」です。
「人」
人は「一緒に働きたいと思える人がいるかどうか、尊敬できる人がいるかどうか」を軸にしていました。
一緒に働きたい人って具体的に?
目が輝いている人、将来これやりたいとか、こんな風になりたいみたいのをしかっり持っていて、それが口先だけではなく行動できている人です!
「環境」
自分の身の丈に合わない高いレベルの環境で働くことが、環境面での軸でした。
自分の身の丈に合わない高いレベルとは?
中途だったら前職がすごい人
同期だったら東大・京大・早慶上智など自分より上のレベルの人がいる環境
そこで働くことによって自分の成長につながるし、なりたい自分になれると思っています。
「事業内容」
事業内容は”IT×ビッグデータ”にかかわる仕事を軸にしていました。
なぜ“IT×ビッグデータ”?
色んな本にこの言葉が頻繁に使われていて、今後必ず重要になると思ったので、この領域で勝負をしようと考えました。
あと、事業内容として様々な事業を展開している会社がよくて“IT×ビッグデータ”はかなり広く事業を展開していけると思ったので、そこに関わる仕事がしたいと思っていました。
新卒で何がやりたいかがまだわからないからこそ
「選択肢がたくさんある=事業として色々やっているところ」がよかったです!
内定先企業に決めた理由は何ですか?
こんな人たちと働きたい!
1番の決め手は”人”です。
10人くらいに会わせてもらって、本当に心から尊敬できて、こういう人になりたい、こういう人たちと一緒に働きたいと思えました。
色々な軸をおいていましたが、結局最後は「人」で決めましたね。
最終的な決め手は“人”だったと思うんですけど、3つの軸の優先順位はありましたか?
優先順位というより、企業を見る上での順番としては
1番が「事業内容」、2番が「環境」、3番が「人」ですね。
最初の入りは、業界という意味で「事業内容」をみて
次に、自分の価値感と合う「環境」を選んで
最後に、どういう人たちがいる環境で働きたいかっていう「人」で選びました。
22卒へのメッセージをお願いします!
井の中の蛙にならないように!
部活動に真剣に打ち込んできた体育会学生は、自分が思っている以上に視野が狭いです。
だからこそ、本を読むでも人と会うでもいいからとにかく情報収集して”井の中の蛙”にならないようにしてほしいです。
また僕の先輩でも、読書している人は全体的に就活が上手くいっているなと感じたので、情報収集の一環として本を読むことをオススメします!
(所属する明治大学アメフト部グリフィンズ)
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