【25卒・関西学院大学サッカー部】〜8社内定までの道のり〜 | CSParkCareer 体育会就活サイト

【25卒・関西学院大学サッカー部】〜8社内定までの道のり〜

内定8社。

最終的に決めた企業から内定をいただいた後も、

大手内定と比較し「やっぱり辞めよう」と揺れることもあったほど、

最後まで悩んだ鬼束さん。


そもそも内定8社とは素晴らしい結果。

就活勝ち組、鬼束さんのノウハウ含む体験談です。

1年間、就活

就活を始めたのは3回生の5月頃

どんどんエントリーし、サマーインターンは20社ほどエントリー。

年内内定もありましたが、

その後の冬季の早期選考も数社エントリー。

大手などの本選考も含めると、本当に多くの企業へ就活したと思います。


内定8社が出揃い、決めにかかったのは4回生の5月でした。

模索し続けた就活前半

就活を始めた頃は、

「ここへ行きたい」「これをやりたい」というゴールはなく

就活を進める中で、気持ちや考え方が整いました。


就活経験を重ねることで

軸がどんどん固まってきたのです。

就活しながら見えてきた軸

軸が固まってきたのは、3回生の秋・冬ごろだったと思います。

就活経験を重ねる中で、知識が増え自分の大事にしたい想い

比較するための視点が養われ、それが軸になりました。


自分の軸は3つ。

志高い仲間と「チームとして」しか見れない景色を見れる仕事がしたい

サッカーでも、仲間と共に努力し

喜びや悔しさを共有する経験をしてきました。

この感情や経験を社会人になっても感じていたい。

そう強く思ったのです。

若手から専門性を身につけられる環境

やりたいことが決まっていない自分は、

やりたいことが決まった時に挑戦できる自分でいるため、

若いうちからスキルアップできる環境を望みました。


大変なことも、未来の自分の「何か」のために

質の高い環境で自分を高めたいと思いました。

挑戦に夢中になれる環境

これまで15年間サッカーをがむしゃらにがんばってきました。

それぐらい情熱を注げる環境にこれからもいたい。


「挑戦に夢中になれる環境」の要素は

周りの人・会社の雰囲気など、いろいろあるりますが、

選択に悩んだときは、この軸を元に考えると答えに近づきました。

〜仲間と喜びを分かち合う鬼束さん〜

就活に勝つカギ

友だちと切磋琢磨

自分の場合は、友だちが就活をがんばっている姿に刺激されました。

企業に詳しい友だちが身近にいたので話をしたり

ESを書いている姿を見て、自分もやろう。一緒にやろう。

みたいに...


友だちが就活をがんばる姿に後押しされながら、どんどんエントリーし

大量のES提出や面接対策などに励みました。

就活の輪

初めは友だち2人でそんな風にやってたのですが、

気づけばそこにメンバーが増え、就活の輪が広がり

情報共有の幅も広がりました。


同じ企業を受けた者同士は

先に面接した子からどんな問いがあったかなどを共有したり、

自分は落ちたけど「取ってこいよ!」みたいにエールを送りあったり。


1人で奮闘するより、情報が多くなるのも利点ですし

友だちと一緒に進めると精神的にも楽でした。

時間を生み出し出し管理する

時間の使い方も大きな鍵です。


就活を始める前の空き時間は

よく昼寝したりスマホ見ながらダラダラしたり過ごしていました。


そんな時間を自分で制限し、時間を生み出しその時間を有効に活用しました。

自分の場合は、そこを緩めず管理したことによって

多くの企業を受けるための準備の時間や

インターン・面接などの時間に充てることができました。


時間管理もタスク管理も

管理能力が、就活でかなりつきましたね。

後輩へのメッセージ

Betterを並べ、Bestを選べ

他人の様子や周りの言葉に振り回されたらしんどくなるので

「自分は自分」と自信を持って就活をしてほしいです。


また、就活の正解は人によってちがうと思います。

自分は今決めた企業がBestだと思って決断したけど、

本当に合っているかなんて、実際働いてみないと分からない。


だから自分は最後の最後まで揺れたし悩み続けました。

それでも、決めなければならない。


決めるために、たくさん調べ、周りの話を聞き、OB訪問し…

やることやって、悩み悩んで残っているbetterなものは

きっと自分でBestにできるものだと思います。


やりきって、悩み抜いた自分を信じていい!

そのために、betterを並べられるよう就活をがんばってください!

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