拓殖大学サッカー部近藤くん~体育会就活体験談~
プロフィール
大学:拓殖大学
部活動:サッカー部
名前:近藤秀平
内定先企業:IT企業
就活を振り返ってみて
就活は上手くいきましたか?
1次面接は落ちることがなかったです。というのも学チカを完璧なものに仕上げることができたからです。3月末にCSParkCareerに初めて来た時には、100点ではない学チカしか書けていないことは分かっていたけれど、どうしたら良いか分からないという状態でした。
そこから自身の経験をまとめ、面接で話せるよう台本をアドバイザーと共に作りました。そして伝えたい骨子だけを伝えるよう要約する、という作業を行うことで1次面接に関しては何を聞かれても用意したものを話せばよい、という状態まで持ってくることができました。
学チカはどのような内容をまとめたのでしょうか?
サッカー・留学の2軸でまとめました。私が留学で得たのは、端的に言葉でまとめると「諦めない心」です。高校の時の部活での経験から私は、大学の3年間”ミス”を避けてプレーしてきました。例えば9本シュートが入らなかったら、他の人にシュートを決めてもらうためにパスを選択するというような心意気でした。しかしそれでは望むような結果が出ず、3年目に留学を決意。そこで海外の人の価値観に驚かされました。
海外の人は、10シュートが入らなくても11本目を打つ。それが外れても13・14本目でやっとシュートが入るようになる。というように、結果が出るまで挑戦をやめないという精神を持っていました。サッカーに関してどのような結果を出したかという話ではなく、サッカーそして留学を通じてどのようなことを学びどのような生き方をしてきたかというストーリーを学チカにまとめました。
就活で難しかったことは?
やってきたことの事実を吐き出すことは簡単でした。しかしそれを並び替え、人に伝わるように要約して「ストーリー性を持たせること」は難しかったです。
ただ経験してきたことを並べるのではなく、そこから何を学んでその後どう行動したのか、というストーリーに作り替えるのが実は一番大切です。しかし一番難しい部分でもありました。本を書くように、自分のストーリーをまとめ上げる作業を、アドバイザーと共に行いました。
就活成功の要因は何ですか?
持っているものすべてを言語化して伝えられたことです。
持っているもの、というのは自分のしてきた経験やそこから学んできた、今の性格や考え方につながる部分です。特段自分を大きく見せるようなことはせず、等身大の自分を素直に表現していく中で、どこにフォーカスしてどこを伝えるかをはっきりさせるようにしました。その為には、徹底して自分を知る自己分析の作業と、社会や会社が求めるものを知るという2つの作業が必要でした。
CSParkCareerはどんなところでしたか?
持っているものを最大限に発揮させてくれた
これまで培ってきたものや、経験を通じて得てきたものを言語化させてくれるところだったと思います。そうすることで、自分が持っているものを会社に100%伝えることができました。
私は兄の紹介で使い始めましたが、数あるエージェントの中でここまで親身になって同じ目線で考えてくれるところはなかなかないと思います。紹介という形で利用してよかったかなと思っています!