甲南大学サッカー部小林くん~体育会就活体験談~
プロフィール
大学:甲南大学
部活動:サッカー部
名前:小林哲平
内定先企業:人材会社
就活について
小林くん自身のことを教えて下さい
甲南大学サッカー部3年の小林哲平です。
幼稚園からサッカーを始め、中学高校時代にはJユースに所属していました。自分は、サッカーを極めてきた人間です。大学のサッカー部は、現在関西1部リーグに所属をしています。毎年1部と2部を行き来するようなチームだったのですが、昨シーズンは1部3位という結果を残すことができ、インカレもベスト8まで勝ち残りました。
就活はいつから始めましたか?
3年の7月から始めました。
同期の中では早い方だったと思います。3年の7~2月で就活を終えました。部活と就活の両立は難しかったですが、大会や試合の前の練習は部活を優先し、ダウンにあたる練習日は就活を優先するなどし、やりくりしていました。
「野心家タイプ」を自覚した自己分析
就活軸は何だったのでしょうか?
自己分析を進めていくうちに見えてきた、大切にしたい軸が3つあります。
1つ目に、「ハイレベルな環境で社員全員が主人公という自覚を持って働いていること」
2つ目に、「成長環境があり、裁量権を取りにいっても後押ししてくれること」
そして3つ目に、「若いうちからマネジメント経験を積めること」です。
どのように軸は見えてきましたか?
自己分析により、本当の自分はとても野心家であることを自覚したのがきっかけです。私は自己分析において、過去の自分を振り返りしてきた選択の共通点を見るようにしていました。するとこれまでの私は、自分にはできないと思うような事に挑戦していたり高い目標に向かってきたことが分かりました。チャレンジ精神があるのだと思います。また、CSParkcareerのリクルーターや社会人など他者からの視点も加わり、「野心家である」という自己理解は更に深まっていきました。
とにかく人に頼ること
就活を成功させるコツはありますか?
人に頼り、自分を知ることだと思います。なぜ人に頼るかというと、自分で自分を知るのには限界があるからです。自分自身、社会人の方や目上の人から自分について客観的な意見をもらい、新たな気づきがありました。エージェントだけでなく、アプリや連絡手段を駆使して沢山の方と会った就活でした。自分を深く知ることで軸ができ、面接でも何を聞かれても話しやすくなります。それが自信に繋がり、内定という結果にも繋がってくるのではないでしょうか。
やって良かったことを教えて下さい!
就活を早く始めたことです。自分にとってはかなりプラスでした。自己理解の面ではもちろん、面接や選考経験においても成熟度が周りと違ったので、有利だったと感じます。私は昨年の夏から就活を始めていたので2月に終えることができましたが、年明けてから就活を開始している人が多かったようです。受け答えや逆質問にも差が出ました。就活は、早く始めるに越したことはないと感じます。