創価大学サッカー部山田くん~体育会就活体験談~
プロフィール
大学:創価大学
部活動:サッカー部 副主将
名前:山田海斗
内定先企業:人材ベンチャー
体育会学生でありながらも留学生寮でのサポートアシスタント・海外での語学研修・アパレルブランド起業など、様々なことに挑戦してきた山田くんの就活に迫りました。
64社エントリー7社内定の流れ
就活の結果
就活の結果として、今現在7社から内定を頂きました。
11月の頭にまず1社目、その後2.3月で複数の企業から頂いた流れです。今現在選考段階途中の企業もあります。
選択肢の幅を制限しない人生を送りたい
これが私の人生テーマです。自分自身の性格上、選択肢がいくつかある時は全部挑戦したいと思っています。出遅れたことで挑戦出来なかった時には、とても後悔しました。また人から相談を受けた時に、うまく答えることのできない自分に対して憤りを感じることもありました。
どこでも必要とされる市場価値の高いビジネスパーソン
人生テーマを達成するために、まずはこの理想を掲げました。
どんなビジネスパーソンかというと、
⑴どんな場面や状況でも幅色く必要とされる人
⑵影響力があり、現状に満足せずに周りにギブし続けられる人
⑶組織の成果成長を導ける人
この3つを自分なりに定義づけして、就活を進めていました。
その為の軸として、
軸⑴圧倒的なスピードで成長できる環境
どこでも必要とされる市場価値の高いビジネスパーソンになるという理想が私にはあります。その為にも新卒で圧倒的なスピードで圧倒的に成長しないと理想には辿り着けないと考えていました。
軸⑵クライアントと密に関わり、人や組織の課題解決
人の相談によく乗ってきたという過去がありました。一人一人に寄り添うことや相談されることにやりがいを感じるだけでなく、自分自身の強みであることも実感していたんです。これらを意識しながらサッカー部での活動に励んできました。
ズバリ内定の秘訣は何ですか?
比較的忙しい分類に入る体育会学生でありながらも、ここまで出来たのは高校時代の経験があったからです。
高校時代にサッカー部キャプテン・受験勉強・検定勉強・文化祭ブロックリーダーが重なった時期がありました。そこでタイムマネジメントの重要性を感じたのです。何か特別なことはしておらず朝にtodoリストを作成し、やるべきことを行ってきただけです。
就活を本格的に始めてからは、朝型生活に変更し毎日6時起きを続けました。朝は誘惑が少ないこともあり、時間を有効的に活用することが出来たのが、ここまで行動できた要因の一つだと感じています。
他者からの刺激が行動数に
振り返ってみると、とにかく行動数を意識した就活でした。エントリー企業64社、エントリーシート提出34回、面接80回、最終面接9回を行なってきました。
面接におけるコミュニケーションでわかることが沢山あると考えていたので、少しでも興味を持った企業にはエントリーしていました。
ここまで行動できた理由としては、学内問わず様々なコミュニティに所属し、色々な人と関わっていたからです。
体育会学生は一般的に就活に多くの時間をかけることが難しく、部活だけのコミュニティでは井の中の蛙になってしまうと思うんです。
早くから行動し、場数を踏んでいる人達に刺激もらい、自分の行動数へと繋げていきました。
徹底的な自己分析
やってよかったこととしては、徹底的に自己分析を行なったことです。自分がなんでもできる能力があったと仮定した時に将来何をしたいかを考え、30枚程度の白紙に書きなぐったりもしました。
どれだけ自分のことを把握し、面接時にはどれだけ自分のことを面白そうに話すことが出来るかが大事だと思います。
また、他己分析の時には、他人からの客観的な部分をどれだけ取り入れるかなども意識してました。
逆に後悔していることはありますか?
逆算して考えられなかったこと
もっと1年生の時から何故自分が体育会でサッカーをやっているかを考えていればよかったと思っています。
将来歩みたいキャリアをイメージしながら、組織内でどのような価値を自分は提供するか逆算し、行動に移すことが大事だったと今は感じますね。
思考を伴った行動を意識しながら生活を送ることの重要性を伝えたいです。
23卒へのメッセージ
使えるものをとことん使おう
相談される側も承認欲求上がるし、メリットはお互いにあると思うんです。1人で長い時間考え込まずに、まずはCSParkCareerや先輩など色々な人に沢山相談してみるのがいいですね。
その時には素直になって、自分の弱みを聞いてみたり一度深い話をしてみるのもいいかもしれません。
また、オンオフの切り替えを大事にして、楽しみながら就活を行なって欲しいです。
応援しています。