【24卒・明治学院大学/ラクロス部】〜徹底した自己分析×企業の明確な紐付けで志望企業内定!〜
プロフィール
明治学院大学
ラクロス部 主将
大手人材会社内定
短期決戦で希望の大手人材会社から内定を勝ち取った友成さん。
勝利の鍵は「徹底した自己分析×企業の明確な紐付け」でした。
今回のインタビューでは、
面接で快進撃を続けた友成さんの就活の進め方をたっぷり教えていただきました。
是非参考にしてみて下さい。
夏インターンは見送り、11月から自己分析
夏インターンへの焦りから、
就活サイトで探してみたものの、しっくりくる企業を見つけられずに悶々としていました。
この時点で、漠然と商社と人材に興味を持っていましたが、なんとなくの憧れという段階でした。
結局、夏インターンは自分に合う企業がわからず断念する形となり、
本格的に11月から、まず自己分析に着手しました。
幼少期から一貫する2つの価値観がベース
自己分析を進めると、
「率先垂範」「仲間を大切にする」
という私にとって重要な2つの価値観が浮き彫りになりました。
長年、チームスポーツの中で責任のある立場を任されてきた経験からこの価値観を大切にするようになったのだと思います。
この2つを体現し続ける自分でありたい。と将来の方向性が見えてきた瞬間でした。
そこから派生させて、
・率先垂範→若手から裁量権を持てる環境
・仲間を大切にする→競い合いながらもチーム愛強く、助け合えるような環境
を就活の軸に設定しました。
将来性のある業界で自分で勝負したい
当初は、全く業界や企業のことを知らないのに「商社かっこいいな」「人材はビジネスとして面白そうだな」と、その2業界をなんとなくみていました。
ただ、自己分析で分かった2つの軸をさらに深堀した時に、
「物の魅力で売るよりも、友成だから買ってもらえるようなビジネス」
「今後需要と変化の大きい業界に、身を置いて得られる力」
にとても興味を持つようになりました。
結果的に
・「友成だから買うよ」と自分で勝負できる無形商材
・AIの進出や働き方の多様化などの変化を受けて今後も需要が広がる
という観点から人材業界をメインで見ていくようになりました。
2ヶ月ほど短期集中で選考をこなし、
4月には大手人材会社の内定を頂くことができました。
快進撃を続けた就活面接
年明けから合計で12社ほど企業面接を受けました。
就活軸と企業をシビアに照らし合わせて選定し、
事前に自分と企業の紐付けを明確にして面接に臨んだことで、
回答が浮かばないことはありませんでした。
「回答ノート」で自分と企業を紐付け、解像度を上げた
想定されそうな質問と回答、それに紐づく自分の価値観や経験を線で繋いで、論理性が一目でわかるようノートにまとめていました。
それを面接前に見直して挑むのがルーティーンです。
企業研究についてもネットだけではなく、
実際に業界や企業の人に会って鮮度が高く深い情報を取得することで解像度を上げていけたと思います。
回答ノートと鮮度の高い情報を得ることで
多くの就活生が苦手としている志望動機作成にも、さほど苦戦することなく進めることができました。
25卒の後輩へメッセージ
将来まで解像度を上げた自己分析に早く着手して!
11月スタートでは遅かったので、かなり集中してやることになりました。
体育会学生は特に時間がないので、途中で方向性が変わっても軌道修正ができるように秋からやった方が良いと思います。
私はたまたまうまくいって短期で終えられたのだと思っています。
是非早期から始めて
自分の価値観や強みと照らし合わせた企業選びをしてほしいです。
第一印象も意識して!
面接では、
第一印象でほぼ学生のイメージが決まってしまうのでハキハキ話すことと笑顔を絶対に心がけてほしいです。
相手への配慮を面接でもできるとうまく行くのではないかなと思います。
まさしく「自己分析を制する者が就活を制す」を体現した友成さん。
25卒の皆さんも、回答と自分の価値観・経験までを紐づけて、選考通過率の大幅アップを目指せるといいですね!