【後編】「自ら考え、目的を持った人材を育成したい」CSParkCareerの熱い想いとは? | CSParkCareer 体育会就活サイト

【後編】「自ら考え、目的を持った人材を育成したい」CSParkCareerの熱い想いとは?

体育就活支援サービスを展開するCSParkCareer。

イベント事業、人材エージェント事業、メディアなど、

「体育会学生のキャリア」に関する様々なサービスを提供しています。


前編に続き、後編では「体育就活支援サービス」について、CSParkCareerを運営する株式会社大学スポーツチャンネル(以下dsc)キャリア事業部マネージャーの中島さんにインタビューを行い、中島さんが抱くCSParkCareerへの熱い想いに迫りました!


前編をまだ読んでいない方はコチラをチェック!


今回話を聞いた人


・中島 幸司さん


株式会社大学スポーツチャンネル(以下dsc)キャリア事業部5年目。

大学1年からdscで学生インターンを経験し、新卒入社と同時にキャリア事業部を立ち上げる。

dsc社員、学生インターン生に対し、彼らが仕事中であろうと問答無用に話しかけまくるその明るい性格や、洗練されたトーク術は社内では有名。なかしーさんの愛称で親しまれています!



ーーさて、前編では中島さん自身の過去についてインタビューさせていただきましたが、後編では「dsc」や「体育就活支援サービス」について色々とお話を聞いていきたいと思います!



中島さん:よろしくお願いしますー!



なぜdscに入社?

▼大学時代の体育会の友人と(写真左)


ーー早速ですが、体育会キャリア支援をしている会社や人材紹介会社は他にもあったと思うのですが、中島さんはなぜ大学スポーツチャンネルに入社したのですか?



その理由は大きく2つあって、1つ目は、当時dscにキャリア事業がなかったからです。前半でも言ったとおり、人材紹介ビジネスは学生が、企業に入社をしたら報酬としてお金がもらえるというビジネスモデル上、就活生の横流しというイメージが強かったので、そういった人材紹介ビジネスはしたくなかったんです。


だからこそ、もっと体育会学生がどうありたいかなどの主体性を尊重しながらキャリア事業をしたいという価値観をもっていたので、その部分の価値観が他社とは合いませんでした。


2つ目は、dscの取締役が、必ず正しい判断をしてくれるなと思ったからです。

会社を経営する人は、会社を存続させたり、大きくさせたいと思っているなかで、世の中には利益の部分だけに目がくらんでしまう経営者が少なくないです。

その中で、その「会社の利益よりも顧客満足度を最優先」といった価値観が大学スポーツチャンネル経営者の3人の中にあり、その部分のdscの価値観にも共感したので、この会社で働きたいと思いました。


dscと他人材会社の違いって??


ーーなるほど。確かに僕自身も就活をしている時に、人材紹介サービスを利用したことがありますが、企業や個人の利益のために、僕たち就活生が横流しにされている感は少なからず感じましたね...。

その部分で具体的に就活支援サービスにおいてdscと、他の人材会社とは違う点はなんですか?



他の人材会社と違いは大きく分けて3つのポイントあり、


①面談 2時間/回の徹底サポート

②自己分析の深掘り


この2点が、他の体育会キャリア支援をしている会社や大手人材紹介会社との違いですね。


まず①では、業界最長の2時間/回の面談を実施しています。


この2時間という長い面談では、学生の過去の経験を振り返り、その人がどういった価値観を持っているのかをエージェントと学生で一緒に考えます。その価値観を明確にすることによって、その人の価値観に合った企業選びを行い、入社後のミスマッチを防ぎます。
この価値観を探る自己分析は、たった30分や1時間で出来るものではありません。
全ての自己分析は2時間かけてもやりきることはできませんが、一人でもできるやり方や自己分析のノウハウを、時間たっぷり使って量と質の高い面談を提供しています。


②に関して、自己分析というものを、自分1人でするのは意外と難しいものです。


そこで体育会学生自身が「将来的にどうありたいか」「何を譲れない就活の軸にするか」など、徹底的に学生に寄り添った価値観ベースでの自己分析を行っています。そうすることによって、学生と企業との価値観ベースでのミスマッチを防ぎます。

人材業界はそのビジネスモデル上、顧客に会社を紹介し内定したら紹介した企業に利益が入るので、自己分析をおろそかにするケースが多いです。
その点に関してはdscの「会社の利益よりも顧客満足度を最優先」という理念が表れていると思います。


また、内定獲得までが就職活動なので、自己分析、業界分析を行うだけでなく、エントリーシートの志望動機添削や、企業から内定を得るための面接のコツまでを私達エージェントと一緒にコーチングしています。もちろん、こうしなさいと一方的に指導するのではなく、学生とエージェントが一緒に考えながら内定獲得を目指します。



ーーなるほど。キャリア事業の中で、細かい部分でいうと僕の中では大学スポーツチャンネルのキャリア事業は、体育会学生のエージェント業のイメージが強いんですが、他にはどういった就活支援をしているんですか?



dscはエージェント業の他にも、イベント事業として少人数セミナーを行っています。


▼先日開催されたセミナーの様子


各大学と提携して、学内で体育会学生向けのキャリア支援というテーマでやっていて、

企業の人事担当者さんを10数社呼び、「体感型自己分析」をやっています。


体感型自己分析では、”自己分析とは何か?”の部分から、自分自身の価値観の部分を抽出し、企業の人と学生が一緒にワークショップを行うことによって、能動的に自己分析できるプログラムを体育会学生に提供しています。


他にも「リーダーズキャンプ」という、一泊二日のキャンプ型プログラムも行ってます。


これは例えば静岡県・伊豆に行って、丸二日かけてマネジメントや、リーダーシップを学ぶ講座を開き、プログラムを通して体育会学生達の自己成長を促すといったプログラムです。


そういった教育キャリア系イベントもdscのキャリア事業として行っています。



ーー他の人材会社はこういったイベントはしているんですか?



“イベント”という大きな一括りでは、どの人材企業も行っています。


例えば幕張メッセで企業の合同説明会とか。でも、ワーク形式のイベントは他はやっていないんじゃないですかね。

合同説明会だと、ただ企業側から説明されるだけの受動的なものですが、ワーク形式のイベントは体育会学生も能動的に参加できるので、より企業や就活についての理解を深めることが出来るのではないかと考えています。


また、弊社のように大学と提携してイベントを開催しているところは少ないと思います。



ーー大学と提携してイベントを行うことによって、体育会学生やdscにはどういったメリットがあるんですか?



まずは、イベントに参加しやすいことですね。
イベントは学校内の教室を使用するので、部活動や授業が終わったらそのまま参加することができます。だから、わざわざ他の場所に移動する必要がありません。そういった点での参加のしやすさは他の企業イベントに比べメリットだと思います。


あとは、大学のキャリア担当側の方と、大学としてどんな人材を輩出していきたいのかをきちんとすり合わせるといった、人材教育面でも大学と提携することはメリットであると考えています。



ーーなるほど。そもそも、体育会学生が、就活する上での強みってなんですか?



1番は、部活動を通して培った忍耐力とか、目標達成といったものはもちろん強みとして挙げられますが、その他の部分では私自身、「ニューアスリート」な体育会学生が徐々に増えてきたと思っています。


ニューアスリートに関して詳しくはコチラ!


ニューアスリートとは「主体性のある体育会学生」と定義していて、

一昔前は、監督(社長)や先輩(上司)の言うことは絶対と思う人(オールドアスリート)とか、どれだけ組織での機械になれるかという部分が体育会学生の中で一つの大きな価値観がありました。


しかし、最近では自分自身がどうなりたいか?どうしたいか?というような、それぞれが掲げるビジョンや目的・目標を、個人だけでなく、組織(チームや会社)全体で共有しながら、個人と組織の目標を達成していく。という風な価値観をもった体育会学生が徐々に増えてきたなという実感はあります。


そのニューアスリートな体育会学生は、組織・個人の目標達成だけでなく、他人の目標達成にも労力をいとわない協力的な姿勢をもっているので、その部分は最近の体育会学生の強み・魅力であると言えますね。




今までの実績と、これからのビジョン



ーーdscのキャリア事業では、どのような就職実績がありますか?

就職した業界・業種でいうと本当に人によりけりで、大手総合商社の人もいればIT企業、メーカーに就職した人もいます。


①なぜその企業を志望するのか?を言語化できること

②その志望企業をしっかり勝ち取れたのか?(通過率)


という面では実績を残せているのではないかと思います。


①ではdscのキャリア支援を受けた学生の感想などを見るとほぼ全ての学生が個人や企業の「価値観」の部分に言及しているんです。その部分はdscのキャリア支援を通して、価値観ベースの、主体性のある就活が出来たのかなと思いますね。


CSParkCareerのOBOG・内定者体験談はコチラ!


②に関しては、例として大手コンサル会社のケースだと、他社の人材会社を通してのエントリー通過率がわずか0.5%のに対して、dscのキャリア支援を受けた体育会学生だとその通過率は23.5%した。そういった部分で他社の通過率の50倍もの結果を数字として出せたことは実績といえるのではないでしょうか?


その理由としてはやはり、個人の価値観のところから企業とすり合わせた上での人材紹介や面接対策を行えたことだと考えています。

以上から、体育会学生からの実績や信頼を得ているのではないかと思います。



ーーdscキャリアとして、将来こうなっていきたいというビジョンはありますか?



世の中の人々それぞれが人生こうなっていきたい、こうありたいという目的をもって生きていく。そんな社会にしていきたいなというビジョンがあります。これは体育会学生だから、就活だからといった限られた人・フェーズではなく、全ての人・人生といった長期的なレベルで人々を導いていきたいですね。



ーー最後にこのdscのエージェントを使おうか迷っている人や、全ての体育会学生に向けてメッセージをお願いします!




人材サービス業・エージェントをやっている株式会社の〇〇さんという立ち位置になってしまうと、少し来づらい部分はあるかもしれないけれど、気にせず全然気軽に来てほしいですね。


また、僕は皆さんに指導をするとか、教えてあげるよ。という一方的なものではなく、エージェントである僕と学生がお互い一緒に学生自身の就活・人生について考えましょう!と伝えたいです。


就活はしんどい・面倒臭いものではなく、実は楽しいものです。来てくれる体育会学生すべての人にとって、自己分析が、就活が楽しくて大切なものだと気付けるようなキャリア支援をするので、ぜひdscのキャリア支援を利用してほしいです!


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まとめ


今回は前後半にわたりdscのエージェントである中島さんの想いや、dscキャリア事業部と他の大手人材会社との違いについて紹介しました。


たった一度きりの就活は絶対に失敗したくない!

自己分析や企業分析の仕方がわからない!

横流しの紹介ではなく、体育会学生に寄り添った就活支援を受けたい!


そんな方は、ぜひ一度dscのキャリア支援を利用してみてはいかがでしょうか?



(取材/記事執筆 大学スポーツチャンネルインターン 北川 健博)

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