【24卒・駒澤大学/アメフト部】杉村愛さん 〜判断軸の転換で早期内定!“今楽しい“の感覚視点から“将来の充実“への論理視点へ〜 | CSParkCareer 体育会就活サイト
  • ホーム
  • コラム一覧
  • 【24卒・駒澤大学/アメフト部】杉村愛さん 〜判断軸の転換で早期内定!“今楽しい“の感覚視点から“将来の充実“への論理視点へ〜

【24卒・駒澤大学/アメフト部】杉村愛さん 〜判断軸の転換で早期内定!“今楽しい“の感覚視点から“将来の充実“への論理視点へ〜

プロフィール

駒澤大学
アメフト部 マネージャー
ITメガベンチャー内定


地元の友人の著しい就活進捗への焦りながらも、部活と両立して早期内定を勝ち取った杉村さん。
就活成功のポイントは「一流の就活パートナーの存在×将来視点」でした。


今回のインタビューでは、
部活で忙しい中でも両立して納得就活ができた方法を教えていただきました。


是非参考にしてみて下さい。

8月から就活を意識!本格化は11月!

部活生と地元の友人の就活スタートの違いに焦る

部活の先輩方は、開始時期がバラバラでした。


夏に差し掛かった時、就活はまだいいよ!と言ってくれる先輩がいたり、

中には3年生から始めて終活した先輩がいたりで「自分もそろそろ始めないとヤバいのかな?」と漠然とは考え始めていました。


そんな中、8月に帰省した際、多くの地元の友人が既にエントリーシートを提出していたり、説明会を沢山受けていたりすると聞いてとても焦りました。


そこからはマイナビや体育会支援会社さんからの紹介で、選考のない夏期インターンに応募して、オンライン開催の1Dayを数社、対面開催の2Daysを1社参加しました。


最初はとりあえずやってみるか!で始めたので、特にその企業や業界には進みませんでした。


ただ、「私就活している!」と思えたので、その感覚を7,8月で掴めたのはよかったです。

確実に力がついたCSParkCareerエージェントとの面談

インターン以降、試合シーズンを経て11月から就職活動を本格化。


まずCSParkCareerさんとの面談で自己分析から開始しました。
面談では、担当の梅垣さんにお願いして毎回期限を設定した課題を出してもらっていました。

自分の性格を踏まえて、就活を先延ばしにしてしまうことを防ぐためです。


どんなに部活で忙しくても
「面談前に焦りながら課題をこなす→フィードバック→改善」の流れを何度も繰り返していきました。


そのルーティーンを1,2ヶ月徹底した結果、年明けまでで自己分析、ガクチカ、自己PR作成まで到達できました。


私の周りはなかなか就活を始められていない人が多かったので、誰かに見てもらいながら進められたことが私にとってとても大きかったです。


自分一人でやっていたらどんどん遅くなっていたと思います。

目の前の面白そうな仕事vs将来の理想を実現する仕事

年明けからは企業説明会に参加していきました。


最初は「人と関わる仕事がしたい!」という想いと接客アルバイトの経験から
不動産接客やホテルなど接客要素の強いBtoCの企業をみていました。


働き方の部分に少し不安を持ちつつも、面白そうな企業が多かったですしお客様と距離が近い方が私の強みを活かせるのではと思ったからです。


ただ、面談や企業の方とのお話を重ねる中で「将来を見据えての就活を」と言って頂いたことで、私の中で「ライフイベントを経ても長く働き続けられること」がすごく大切だと気づくことができました。


その後は、BtoBの企業を視野に入れて方向転換していきました。


企業によるところもありますが、
一般的にBtoBの企業は1件あたりの受注単価が高く、1度契約を結ぶと長期間にわたって発注が多くなる特徴があります。

そのため、売り上げや経営の安定性が高いことが多く、顧客対象も企業なので稼働時間が決まっている点で長く働きやすいと言われています。


正直、最初はBtoCの方がイメージがついて面白そうだなと思ってしまう部分もありました。


でも、そんな思いを持ちつつも、BtoBの企業の方とお話したり、説明会を受けたり情報を蓄えていく中で現実的に自分のキャリアを考えるとBtoBの方がマッチすると改めて判断することができました。

視界が開けて早期内定へ!

将来を見据えての就活を前提にしつつ、就活軸を考え


・何か武器のある会社(業界No,1、コンテンツに強み等)
・チームに対して自分の貢献度がわかる仕事
・クライアントを大切にしている会社


の3つに固まりました。


この項目を大切にしている企業文化なのか?を基準にすることで企業選定がとてもしやすくなったと思います。


また、就活軸がクリアになったことで通過率がとても上がりました。


それからは面接に軌道修正を加えながら活動を続けたことで
部活をやりながらでも、3月末にはBtoBのIT企業に早期内定をいただくことができました!

唯一の心残りは、始めた時期…

もっと早く自己分析に取り組めば良かった…

9,10月から始めていたら、もっと余裕を持って企業を探したりエントリーシートをゆっくりかいたり出来たのかなと思います。


就活やっていく中で、どんどん軸や企業の見たい部分も変わっていったのでもっと早くからやれていたら、よりマッチする企業に出会えたり見れる社数も増えたりしたはずです。

25卒の後輩へメッセージ

誰かに助けてもらいながら9月前に少しずつ始めて!

やる気が出るのはまだ先かもしれませんが、「すぐ動く」ことはすごく大切だと思いました。

シーズンに入ってしまうと結局始められるのが12月くらいになってしまうと思うので。


余裕がある時に少しずつ進めておくと、周りの進捗を見てもそこまで焦らずにいられるはずです。

私たちに比べて25卒の代はますます就活が早期化すると言われているので早くやるメリットは大きいと思います。


もし、やる気が起きないなら、誰かに助けてもらいながら期限を決めてもらって進めるやり方が私はとてもやりやすかったです。



うまく周囲の力を借りながらご自身の将来と向き合った就活が功をなした杉村さん。

忙しい体育会学生にはぴったりのやり方だと思うので、皆さんもぜひ試してみて下さいね!

無料会員登録